台湾のホテルは、客室内は禁煙です。
ホテルでタバコを吸う場合、
- 1階の玄関から建物の外に出て吸う
- 客室のバルコニーで吸う
- 建物内の喫煙所で吸う
- 建物の屋外テラスで吸う
上記のいずれかです。
(屋外テラス:ベンチやテーブルがあり、くつろげるスペースのある広いベランダの事)
客室内で喫煙していた事がバレたら、罰金として1万元支払う事になります。
実際に罰金を請求された日本人観光客もいるようです。
この記事では、喫煙者の方のために、
- 客室にバルコニーがあるホテル
- 建物内に喫煙所があるホテル
をまとめました。
1階まで下りる必要がないので、暑い夏や寒い冬には便利です。
タバコを吸える台北のホテル3選
以下全て、2024年8月時点での情報です。
突然、喫煙所が廃止される可能性もあります。
俺は絶対ベランダ/喫煙所でタバコを吸いたいんだ!
外に出たくないんだ!
という人は、必ずご自分でホテルに喫煙所の有無を確認して下さい。
1.シンプルプラス
全室バルコニー付。
客室のバルコニーまたは屋外テラスで喫煙できます。
シンプルプラスは、台北アリーナから徒歩圏内です。
「台北アリーナのライブへ参戦するために台北へ行く人」は、このホテルに宿泊してみては。
1泊 11,000円~。
2.パシフィックビジネスホテル
台北101が見えるバルコニーで喫煙できます。
ほとんどの部屋にバルコニーがあるみたい。
フロントは11階にあります。
台北101やTICCまで徒歩圏内。
口コミによると、エアコンに暖房機能が付いているらしいです。
1泊 18,000円~。
3.ソラリア西鉄ホテル台北西門
6階に24時間使える喫煙室あり。
日本の西鉄ホテルグループが台湾初出店。
若者文化の発信地・西門にあり、立地も最高。
2023年8月に開業したばかりなので、今なら部屋も綺麗です!
1泊 15,500円~。
まとめ
バルコニーや喫煙所がなくても、1階玄関から建物の外に出れば、タバコを吸う事ができます。
(軒下よりも外に出ればOK)
バルコニーに強くこだわる必要はないですね。
ただ、夏は暑く冬は寒い台湾で、わざわざ1階へ下りて外に出るのは面倒。
喫煙者の方は、上記のバルコニー付や喫煙所のあるホテルを予約した方が無難です。
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