最近は「空車」表示でも停まってくれないタクシーが増えました。
それは、配車アプリですでに予約されているからかもしれません。
この記事では、台湾のタクシー配車アプリ「台灣大車隊55688」の使い方を紹介します。
iPhone/Android 両方に対応していますよ。
このアプリは
- 中国語と英語のみ
- 日本の携帯電話番号では利用登録できない（台湾の携帯電話番号のみ可）
ので、台湾へ行って旅行者用SIMカードを購入してからの話になります。
管理人この記事を読めば、中国語が出来ない人でも操作できるようになるわよ
- 悠遊カード（Easy Card）払いができる車
- 複数台
- 女性運転手の車
を配車する事もできるので、とても便利。
（※配車まで少し時間がかかります）
「台灣大車隊」は、台湾最大のタクシー会社なので安心です。
高雄や台中など、台湾全土でこのアプリは使えます。
タクシー配車アプリ「台灣大車隊55688」の使い方
タクシーを呼ぶとき、迎車料金はかからないので安心してください。
１．会員登録
まずはアプリをダウンロード。
「台灣大車隊55688」の文字をコピーして、アプリストアでペーストすれば出てくると思います。
台湾でダウンロードしましたが、なぜか初期設定が英語だったので、中国語への変更方法も含めて紹介。
以上で会員登録＆中国語への変更完了です。
２．タクシーを配車する
位置情報をONにして現在地を特定
↓
アプリで配車手続き
↓
乗車してから、Googleマップで目的地の住所を運転手に見せる
Googleマップで中国語の住所の表示可（後述）
（台湾人は住所で場所を把握しているので、住所を見せてください）
この方法がやりやすいと思います。
配車アプリ上の地図がGoogleマップではないので、地図から目的地を選択することは難しいですね。
管理人それじゃあ配車手続き方法を紹介するわよ。
全部漢字だけど、難しくないから安心して。
乗車の中国語は「上車」です。
これさえ知っていればタクシー呼べます。
まずはスマホの位置情報をONにしておきましょう。
設定できたら「確認上車點，下一步」をタップ
アプリの青いピンは地図上に登録されている場所に引っ張られてしまうので、うまく設定できないときもあると思います。
そのときは近い場所に青いピンを設定するか、いっそ諦めて流しのタクシーを拾いましょう。
台湾では住所がきっちり決まっており、建物に住所表記のプレートがあります。
プレートを確認できる場合は、乗車地点の住所が合っているかも確認しましょう。
小黃計程車を選択し「確認叫車」をタップ
３．タクシーが来たら、住所を見せよう
アプリに表示されている車体番号と実際の車の車体番号が一致しているかを確認。
一致していれば乗車。
車体番号はタクシー側面に赤文字で書かれています。
そしてGoogleマップで住所を見せましょう。
Googleマップで中国語表記の住所を表示させることができます。
情報タブがないときは横スクロールさせれば出てきます
道の向こう側で配車したタクシーが待っていることもあります。
見当たらないと思っても、しっかり探してくださいね。
悠遊カード（Easy Card）払い可能車の配車方法
（確認叫車を押す前）
複数台の配車方法
女性運転手の車の配車方法
まとめ
「台灣大車隊55688」でアプリストアを検索すれば、すぐ出てきますよ。
1日タクシーに乗り倒しても、1,000元（約4,350円）かかるかどうかです。
台湾にお金を落とすためにも、タクシーに乗りましょう！
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