日本の新幹線技術を採用している台湾新幹線(台灣高鐵/以下、「高鐵」)。
車両は700T型を参考にしています。
そのため、見た目・内装とも、日本の新幹線とほぼ同じ。
- グリーン車(商務車廂)
- 普通車指定席(標準車廂)
- 普通車自由席(自由座車廂)
があるのも、同じです。
今回、台北から桃園のグロリア・アウトレットへ行く際に、高鐵のグリーン車で移動してみました。
グリーン車ではドリンク&おやつが出てくるので、とってもオトクですよ~。
高鐵グリーン車に乗ってみた
飲み物とおやつ付き
出発するとすぐ、カートを押した販売員が回ってきます。
ドリンクはコーヒーやお茶など何種類かあるようです。
おやつは2種類あり、どちらか選ぶようになっていますが、後ろの席の台湾人は「2つとも下さい」と言っていました。
え、そんなんあり?
後でゴミ袋を持ったスタッフが回ってくるので、ゴミもきちんと片づけましょう。
または、販売員がゴミを回収するので預けましょう。
高鐵のチケットを買うには
- 高鐵のHPから事前予約
- 当日、駅の自動券売機で購入
どちらかの方法でチケットの購入が可能です。
グリーン車には、早期予約割引がありません。
平日や普通の土日なら、当日でも余裕で購入できます。
自動券売機の操作方法は、とても簡単。
クレジットカードも使えます。
台北駅⇔桃園駅はいくらかかる?
台北駅⇔桃園駅は、
- 乗車時間:24分
- グリーン車料金(片道):440元(約2,024円)
正直、グリーン車に乗るほどの距離ではないですね。
距離が短すぎて、ゆっくりコーヒーを飲んでおやつを食べている時間もないですし。
しかし、グリーン車に格安で乗れるとなれば、乗ってみる価値はあると思います!
短い区間でも、ドリンク&おやつ付ですから!
カナヘイラッピング新幹線、運行中(2025年8月まで)
カナヘイラッピング新幹線のグリーン車では、ドリンクカップがカナヘイです!
カナヘイ好きな人はぜひ乗ってみてください。
ドリンクカップは持って帰っても可。(どうせ車内でゴミとして回収されるので)
カナヘイラッピング新幹線の運行ダイヤは台湾高鐵公式サイトから確認できます。
まとめ
台北⇔高雄間をグリーン車で移動しても、片道2,440元(約11,224円)。
とってもお安い!
これはグリーン車に乗ってお金を落とすっきゃない!
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