明日使えるムダ知識をあなたに。
知らなくても桃園国際空港を利用できる、でも知っているともっと桃園国際空港を楽しめる、そんなムダ知識、知りたくないですか?
今回は、台湾の桃園空港のトリビアを7つ紹介します。
台湾ではトリビアの事を「冷知識」と言います。
知らなくても生きていける、「冷たい知識」という事ですね。
桃園空港のトリビア
1.利用客の忘れ物で最も多いのはベルト
桃園空港の忘れ物で最も多いのは、意外にもベルトだそうです。
年間約2,000本ものベルトの忘れ物があるそうです。
空港スタッフによると、「保安検査を通る際にベルトを外したものの、急いでいたので手荷物だけ受け取り、ベルトを忘れてしまった人が多い」との事。
そう言われると納得ですね。
2.電動カートは飛行機に乗り遅れそうな人でも乗れる
空港にある電動カート。
実は「搭乗時間に間に合いそうにない!」という、飛行機に乗り遅れそうな人を乗せる事もできるんです。
世界のたくさんの空港でこのような電動カートがありますが、有料の場合が多いそうです。
その点、桃園空港は無料なので、良心的。
3.免税店には無料ラッピングサービスがある
昇恆昌免税店(ever rich)で買ったものを、昇恆昌免税店(ever rich)の総合サービスインフォメーションへ持って行きましょう。
ever richの包装紙でラッピングし、さらにリボンをつけてくれます。
ラッピング料は無料。
4.世界で最も安いハガキがある
桃園空港の第二ターミナルは、各搭乗ゲートごとに違ったテーマで装飾を施していますね。
C7ゲートは郵便をテーマにしています。
そのC7ゲートで、無料でハガキをもらえます。
そして住所などを記入し、C7ゲートにある「本物の」郵便ポストに投函する事ができるんです。
(右下の緑のポストが「本物の」ポスト)
5.桃園空港の総面積はバチカン市国の国土より大きい
バチカン市国の国土は0.44㎢。
桃園空港の総面積は11.4㎢。
6.桃園空港は台北松山空港より北にある
桃園空港は北緯25°4′35″。
松山空港は北緯25°4′11″。
7.桃園空港で方文山に会える
ジェイ・チョウへの歌詞提供でも知られている台湾の有名作詞家・方文山。
彼が書いた詩が、桃園空港第一ターミナル出国ロビーにあります。
字も方文山の自筆だそうです。
まとめ
桃園空港を利用する際には、ぜひこれらのトリビアに注目してみてください。
参照元:桃機失物招領千奇百怪 每年遺失2千件的No.1竟是…
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