コンビニ大国の台湾。
日本人にもおなじみの7-11とファミマに加え、Hi-LifeとOKmartというコンビニがあります。
この四つのコンビニが台湾では主流です。
この四大コンビニ、2018年末時点での台湾での店舗数は、
- 7-11:5,443店
- ファミマ(全家):3,406店
- Hi-Life(萊爾富):1,380店
- OKmart:920店
だそうです。
店舗数が少ないせいか、後者2社は影が薄いんですよね。
そんな中、「Hi-lifeとOKの良い所」についてネット民が語っていたので紹介します。
Hi-LifeとOKの良い所
「Hi-Lifeはポイントを集めて貰える商品の質が良い」
「Hi-Lifeのアプリはクーポンが多い」
「OKもクーポンが多い」
「OKは7-11よりも安いと思う」
「Hi-Lifeのエッグタルトとからあげが美味しい」
「Hi-Lifeは台湾のフリマアプリの配送料が安い。だからそれ専用で使ってる」
「OKのコーヒーはよく買一送一か二杯目5元をやってる」
潰れない理由
Hi-LifeとOKが潰れそうで潰れない理由。
それは、
「軍事基地の近くや郊外を狙って出店しているから」
だそうです。
「Hi-LifeとOKは僻地に出店している事が多い」
「兵役の時は、よくHi-Lifeに行っていた」
「学校や住宅街の近くにあるよね」
「OKはうちみたいな超田舎にも展開している」
「7-11とファミマは若者向けで、Hi-LifeとOKは年配者向け」
「OKは狭い道とか他にお店がないような所に出店してる」
都会の人は知らないかもしれませんが、「郊外を狙って出店している企業」というのは、日本でも台湾でも、たくさんあるんですよね。
Hi-LifeとOKは、7-11とファミマとは違う戦略なのでしょうね。
まとめ
OKmartは、サークルK資本だそうです。
Hi-Lifeは、外資系ではない、台湾資本のコンビニだそうです。
「台湾を支援するために、台湾でお金を使います!」と言っている人は、7-11でもファミマでもOKでもなく、Hi-Lifeで買い物して下さいね。
参照元:「萊爾富、OK」到底輸在哪?內行人反曝存活關鍵!
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