『孤独のグルメSeason5』の第5話は台湾出張編でした。
今回は宜蘭編の続きと台北編でしたね。
ドラマの中で主人公の五郎さんが食べていたものを紹介します。
五郎さんが食べていたもの
糖葫蘆(トマト飴)
まず五郎さんは宜蘭の国立伝統芸術センターへ行きましたね。
国立伝統芸術センターは、伝統的な演劇、音楽、舞踊、工芸を保存するため設立された文化生態園区です。
建物がとても美しく、結婚写真のロケ撮影地としても使われています。
この中のお店で糖葫蘆(トマト飴)を頼んだ五郎さん。
プチトマトに飴をかけたもの。
りんご飴のトマト版と思えばいいでしょう。
実は、台湾ではプチトマトが果物とされているんです。
トマトだけではなく、いちごやキウイに飴をかけたものもあるんですよ。
國立傳統藝術中心:宜蘭県五結郷五濱路二段201號
鶏肉飯
次に台北の迪化街(てきかがい)へ向かった五郎さん。
からすみ、燕の巣、漢方、台湾花布などの問屋街で、バロック建築の建物が印象的。
旧正月前の2週間は、正月準備のためのお店がずらっと並びます。
まず五郎さんが入ったのは、永楽市場のとなりにある永楽担仔麵。
魯肉飯とは、魚肉ではなく、豚肉のそぼろかけご飯のことです。
大陸妹が気になっていた五郎さん。
大陸妹とは、葉物野菜で、レタスのような食感。
屋台メシで一般的なメニューである「燙青菜」(茹でた葉物野菜)を頼むと、この大陸妹や空心菜を茹でたものが出てくるんですよ。
鶏肉飯と、隣の人が食べていたものを頼んだ五郎さん。
出てきたのは・・・これぞ台湾メシ!!
「雞肉飯便當」と頼むと、この「鶏肉飯+野菜+肉+煮たまご」のセットになるとか。
このボリュームで、計80元(約300円)。
台北にしてはかなり安いので、旅行に行ったら絶対に食べておきたい一品です。
永樂担仔麵:台北市南京西路233巷20號
TEL:02-2556-7736
営業時間:11:30-20:00
乾麺と下水湯
続いて五郎さんが向かったのは、「原味魯肉飯」というお店。
乾麺は、名前の通り、汁なし麺。
スープを一緒に頼むと食べやすいでしょう。
スープは中国語で「湯」と言います。
五郎さんは下水湯を頼んでいましたが、これは砂肝のスープ。
漢字だけでは何の食材か分からないものもたくさんありますね。
何が出てくるか、お楽しみで頼んでみるのも面白いかも。
原味魯肉飯:台北市永昌街19號
豆花(豆乳プリン)
デザートが食べたくなった五郎さん(よく食べるなぁ)。
古早味豆花という有名店で、豆花を頂きます。
古早味豆花:台北市大同區民生西路210號
まとめ
五郎さんが寧夏夜市に行ったところで、ドラマが終わってしまいましたね。
ドラマ内で登場した食べ物、とても美味しそうなものばかりでした。
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もう一度、台湾の美食をおさらいしてみましょう。
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