彗星の如く現れたディーン・フジオカ。
日本で大活躍していることが台湾でも話題になっています。
この記事では、ディーン・フジオカの日本での大ブレイクに対する台湾人の反応をまとめました。
俺は今、『あさが来た』を見ている。
波瑠が大ブレイクしたけど、五代さまも大ブレイクした。
彼は人生勝ち組の男で、おばさまキラーだ。
みんなはディーン・フジオカについてどう思う?
台湾の反応
「昔より今のほうが断然イケメン」
「台湾では売れてなかったよね。運が悪かったのだろう」
「主任は漫画から出てきたのかと思ったわ」
「彼が台湾で出演していたドラマの役は、全てあまり良い役じゃなかったよなぁ」
「多彩な才能の持ち主!」
「『ダメな私に恋してください』は、彼の才能を見せつけるためのドラマだったXD」
「おディーン様が出た台湾ドラマ、全部見た事ある。その時は『なんでこんなカッコいい人が人気出ないのかしら』と思っていたけど、いま日本で売れていてとても嬉しいわ」
「五代さまで好きになり、その後の主任と今の北斗にメロメロ❤❤」
ディーン・フジオカに対する管理人の個人的な意見
ここからは私の個人的な意見です。
華流ファン歴10年以上の私。
当然、ディーン・フジオカさん(長いので勝手に藤岡君と呼ばせてもらう)の存在は昔から知っていました。
台湾で活動を始めた2006年頃の藤岡君は、20代中盤だったのに「壊れそうな超絶美少年」という雰囲気でしたね。
(今もイケメン)
台湾の芸能界に入る日本人タレントは、「日本では売れないから」来ている人がほとんどなんですよね。
だから、ちょっとこう、「あぁ日本では売れなさそうだな」という感じがする人が多いんです。
でも、藤岡君に対しては、
日本でも売れそうなのに、なんでこの人は台湾に来たんだろう
と思っていました。
(藤岡君は日本で芸能活動していた訳ではなかったんですね)
台湾では本当に人気だったのか?
「台湾でも人気だった」とよく日本で紹介されてますけど、いや、ぶっちゃけ台湾では売れてませんでしたよ。
というより、「中途半端で終わってしまった」という感じ。
台湾の超人気アイドルが主演のドラマに助演で出演し注目される
↓
台湾での活動を休止しインドネシアへ
↓
台湾に戻り撮影した映画で日本の事務所に声をかけられ、日本の仕事もするようになる
↓
台湾復帰後は映画中心、カナダでもドラマを撮影
↓
『探偵の探偵』『あさが来た』へ続く
こんな感じだったので、
台湾で注目され始めた時に活動を休止して、台湾復帰後は海外での仕事も始め、顔面麻痺を患い仕事ができなくなった時期もあり(2013年)、台湾での大ブレイクには至らなかったのではないかと。
出演作品も2番手やチョイ役ばかりですからね・・・。
そして、休業すれば人気が落ちるというのはどの国でも同じでしょう。
台湾ドラマの母と呼ばれるアンジー・チャイ氏のお気に入りだったので、藤岡君本人がもっと売れたいと思えばもっと売れたと思いますよ。
でも、その時期は台湾での活動を休止しているんですよね。
藤岡君の台湾での知名度はほとんどないので、台湾人に「藤岡靛って知ってる?」と聞いても、誰も知らないと思います。
知っている人でも、日本を好きな人や日本のドラマファンの人が、昨年~今年あたりに初めて藤岡君を知った、という人がほとんどだと思います。
藤岡君が日本の連ドラに出演する、だと…?
五代さまからファンになった方が多いかもしれません。
しかし、その前の2015年7月期、北川景子主演ドラマ『探偵の探偵』に出ていた事を忘れないでくださいね。
藤岡君がこのドラマに出演すると聞いたときは、
日本で大した活動してない無名の俳優なのに、いきなり北川景子主演ドラマに準主役で出演?
朝ドラにも出るって?
アミューズのゴリ押しかよ?
と思っていました。
その後、『あさが来た』でおばさまたちのハートをがっちり掴み、大ブレイク!!
やはりあの五代友厚という役にぴったりハマっていたからこそ、ここまでの人気になったんでしょうね。
俳優がブレイクするには、役柄+運が必要ですね。
まさにPERFECT HUMANな藤岡君
アメリカ留学、語学堪能、身長180㎝、イケメンでイクメン、ピアノとギターとドラムができる、中国武術やキックボクシングや乗馬もできてスポーツ万能。
妹さんは現在台湾でタレント活動を行っている藤岡麻美さん。
なんという美形兄妹!
ナニコレ・・・完璧かよ・・・。
欠点(?)といえば、花粉症とか小麦粉アレルギーとか顔面麻痺を患ったとか演技が棒とか嫁が整形くらいしかない。
あ、あとタトゥー入れてることくらいかな。
彼は海外生活が長いとはいえ、祖父母も両親も日本人で、日本で生まれて18歳まで日本の教育を受けていますよね。
「タトゥーが日本でどう思われているか」は知った上で入れているでしょうが、なぜあんな大きなのを入れちゃったのか・・・。
いつタトゥーを入れたのかは知りませんが、台湾で活動を始めた時には入っていました。
まぁ、ファッション感覚だったんでしょう。
藤岡君は起業家を目指していたそうですし、将来日本で芸能活動する事になるとは思っていなかったでしょうから・・・。
まとめ
これからもディーン・フジオカから目が離せませんね。
ちょっと変わった人ではありますが、芸能人としては特徴があっていいんじゃないでしょうか。
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