台北のタクシーは初乗り85元(約370円)。
台北市内なら、130元~320元ほどでほとんどの場所へ行けます。
タクシーを使うメリットは、
- 時間を有効的に使える
- 割り勘すれば一人分の負担が安い
- 歩かずに済むので体力を温存できる
の3点ですね。
地下鉄の駅まで歩く→電車に乗る→着いたら地上へ上がる・・・って、時間の無駄なんですよ。
タクシーでドア to ドアで移動した方が、トータルで見て「安くて早い」です。
流しのタクシーもたくさん走っているので、すぐ捕まえられます。

移動時間は”無駄な時間”よ。
無駄な時間を省いて、観光に充てるのが賢い旅行者よ。
今は台湾のタクシー配車アプリで配車も可能。
お店を出る前にアプリで配車しておけば、ちょうどいい時間にタクシーが来ています。
それなら時間の無駄も最小限にできますね。
台湾のタクシーについて
実際にかかった金額
深夜料金・旧正月料金は含まず。
道のり | 料金 (元) |
---|---|
西門町~迪化街 | 135 |
迪化街~城中市場 | 135 |
城中市場~ 中山駅(三越) | 130 |
中山駅(三越)~西門町 | 165 |
西門町~ 台北101 | 275 |
士林夜市~西門町 | 275 |
西門町~台北松山空港 | 320 |
合計 | 1,435 |
西門町~台北101まで、タクシーで約30分。
距離は約8km、10kmもないくらい。
それで275元(約1,265円)なら、安いですよね。
1日タクシーに乗り倒しても、1,200元(約5,520円)くらいだと思います。
それをみんなで割り勘すれば、ひとりあたりの負担は安く済みます。
住所を運転手に見せよう
日本でタクシーに乗る際は、「どこどこのなになに(店名・建物名・ホテル名)まで」と言いますね。
しかし、台湾では目的地の住所を運転手に見せて下さい。

台湾人は道路名で場所を判断しているのよ
小さな通りでも名称があり、住民は道路の名前を把握しています。
自分の生活範囲の道路名を把握するのが台湾人の常識。
Googleマップで中国語での住所を表示できます。
やり方は「タクシー配車アプリの使い方」の記事をご覧ください。
もちろん、有名な建物(101ビルなど)や駅へ行くときには、その名称のみでも大丈夫です。
料金の仕組み
台北なら全てメーター制です。
1メーター5元。
- 200m毎 +5元
- 待ち時間60秒毎 +5元
- 23時~翌6時の乗車 +20元
- 旧正月 +30元
ドアの開閉は自分で。
自動ではありません。
後部座席でもシートベルトの着用が法律で義務付けられています。
まとめ
とても安い台湾のタクシー。
台湾にお金を落とすためにも、台湾旅行中はタクシーを使いましょう!
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