台湾では人気のパイナップルケーキメーカー・舊振南。
創業130年を迎える老舗です。
本店は高雄ですが、台湾各地に支店があります。
今回、舊振南のパイナップルケーキを購入したので紹介します。
アクセス
舊振南は、台北の新光三越南西店(中山駅)のテナントとして入っています。
中山駅周辺は日系ホテルがたくさんありますね。
このエリアに宿泊する人も多いと思います。
販売商品
主な商品は下記の通り。
- パイナップルケーキ6個入/260元
- パイナップルケーキ9個入/390元
- パイナップルケーキ12個入/510元
パイナップルケーキ以外の商品もあります。
興味がある方は買ってみてください。
舊振南のパイナップルケーキを食べてみた
賞味期限
賞味期限:65日間
個包装への賞味期限の記載:あり
私は7月18日に購入して、賞味期限は9月4日でした。約7週間ですね。
製造日は記載されていないので、不明。
成分について
舊振南のパイナップルケーキは、
- 卵、牛乳、小麦が含まれています
- ピーナッツ、ナッツ、えび、ごま、大豆を使用した製品の製造工場と同じ工場で製造しています
- 防腐剤無添加
- 常温保存可(もちろん、早めに食べて下さいね)
味
餡も生地もしっとりしています。
しっとり生地が好きな人にオススメ。
食べやすいちょうど良い大きさ。
現時点で、私が今まで食べたパイナップルケーキの中で一番美味しかったです。
リピート決定!
また、今回友人へのお土産として渡したのですが、友人も美味しかったと言っていました。
舊振南へちょっと一言
紫の箱と金ピカの箱というのが舊振南の特徴。
しかしこのパッケージ、時代に合っていないかもしれませんね~。
- 個包装のフィルムの成分表示が金色の文字なので、読みにくい
- 密封フィルムで包まれたパイナップルケーキが、金ピカの箱に入っている(エコじゃないね)
個包装の成分表示が読めないのでは、食物アレルギーがある人は困りますね。
せっかく記載するのですから、もっと読みやすいように記載してくれればいいのにな。
あと、高級菓子メーカーでありがちなのが、「密封フィルムで包んで、それを個包装の箱に入れている」タイプ。
台湾人はよく「日本は過剰包装!エコじゃない!」と言いますが、台湾も結構過剰包装ですよね~。
密封フィルムで包んであるのですから、それだけで良いと思います。
まとめ
舊振南のパイナップルケーキは、空港の免税店で買う事もできます。
むしろ免税店で買った方が安いので、旅行者の方は免税店で買う方がいいかも。
住所 | 台北市中山區南京西路12號B2 |
営業時間 | 11:00-21:30 (金~日は22:00) |
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